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2020.05.16

「歯科医院で行うマウスピース」と「市販のマウスピース」の効果の違い

近年、前歯の歯並びを矯正されたい方がマウスピース矯正をご希望されるケースが増えてきております。また、その他にも歯ぎしりや食いしばりなどを抑制するナイトガードを作成してほしいというお声も増えてきている印象がございます。

そんな中、世の中のニーズに合わせてか、歯科医院だけでなく、ネットやドラッグストアなど市販でもマウスピースが販売されるようになってきております。

今回は、歯科医院で行うマウスピース矯正と市販のマウスピース矯正の効果の違いについて、述べてまいりたいと思います。

マウスピース矯正とは?

主に見た目を重視した前歯だけの矯正歯科治療を専用のマウスピース装置を使って、矯正してまいります。

  • 岸和田の医療法人仁音会くすべ歯科で行うマウスピース矯正を詳しく知りたい方は、マウスピース矯正ページもご覧ください。

そもそもマウスピース矯正のメリットは何なのか?

前歯の矯正したい歯だけ治療を行うことができます。

矯正歯科専門の歯科医院で行う矯正歯科治療の大半は、顎のバランスなど咬み合わせのバランスなども調整しながら、すべての歯の歯並びをキレイにしていくケースが多いですが、医療法人仁音会くすべ歯科で部分的に行う前歯の矯正歯科治療は、短期間・低価格・前歯のみマウスピース装置を使って矯正歯科治療を行います。

短期間で矯正歯科治療を行うことができます。

歯科医院で矯正歯科治療を行う場合は、治療期間が長いとよく思われておりますが、医療法人仁音会くすべ歯科で行うマウスピース矯正は、前歯だけを部分的に治療する為、従来の矯正歯科治療は数年かかりますが、マウスピース矯正でしたら約3〜6ヶ月ほどの短期間で治療を完了することが出来ます。
ただし、患者様の歯の状態次第では、治療期間は前後することがございます。

全顎の矯正歯科治療などと比較して料金も安く治療ができます。

従来の全顎の矯正歯科治療では、症状によっては総額100万円以上かかるケースもございますが、マウスピース矯正では約1/4〜1/2程の料金にて治療を行うことが可能です。

痛み少なく治療を行うことができます。

歯医者自体のイメージもそうですが、矯正歯科治療を行う際に「痛そう」というイメージをもっている方が多くいますが、マウスピース矯正は、歯を抜いたり、ワイヤー装置を使って歯を引っ張ることなどは行いませんので、痛みを感じることはほとんどございません。

装置が透明のため、人に気づかれにくい・目立たないというメリットがあります。

マウスピース矯正を行う際に使用するマウスピース装置は、透明ですので、人から気づかれにくいため目立たずに矯正歯科治療を進めていくことができます。また、マウスピース矯正装置は、取り外し可能となっております。

歯科医院で行うマウスピース矯正のメリットや効果についてお話しします。

歯科医院で行うマウスピース矯正を行うメリットは様々ございます。

歯科医院専用の機器で検査を行ったうえで治療を開始することができます。

歯科医院でマウスピース矯正を行う際は、歯の型どり・CTスキャンなど歯科医院にしかない専用機器を使って精密検査を行った上で、治療を開始することが可能です。

治療開始前に流れや治療完了後のイメージを確認することができます。

検査後にご希望される歯並びに治療が可能と判断できれば治療開始します。その際に患者様に合った治療計画を明確にし、治療完了後のイメージも治療開始前にご説明させて頂きます。

口腔内の違和感や歯にトラブルが起きた際に対処することが可能です。

マウスピース矯正の治療中に稀に痛みなど違和感などを感じる方がいらっしゃいます。そういった場合にすぐ担当歯科医師にご相談頂くことで、微調整を行うなどすぐに対処することが可能です。

患者様の歯の状態に合ったオリジナルのマウスピース装置を作成することが可能です。

上記でも述べさせて頂きましたように精密検査や患者様の歯の型どりをしっかりと行うことで、あなただけのマウスピース矯正装置を作成することができ、ご希望の歯並びになるように調整してまいります。
なお、市販のマウスピース矯正装置だとオーダーメイドではない為、あなたの歯並びに合うかどうかも不明の為、適合するか否かも分かりません。

矯正したい歯を的確に治療することが可能です。

歯科医院でマウスピース矯正を行う際に患者様の歯の状態によっては、アタッチメントと言われる小さい白い材料を歯に付けるケースがございますが、より的確に希望する歯を矯正するために歯科医院でしかできないことです。

医療法人仁音会くすべ歯科で行うマウスピース矯正について紹介

市販のマウスピース装置のメリット・効果は?

近年は、ネットやドラッグストアなどの市販でマウスピース装置を購入することが可能になっております。メリットとしては、歯科医院で行うマウスピース装置より低価格ということです。

市販のマウスピース装置は、お湯で装置を温めてから柔らかくした状態でお口に入れて咬むことで自分の歯型に合ったようになる製品が多いようですが、柔軟性に欠ける為、必ずしも自分の歯並びに合うとは限られません。

それに対し、上記で述べたように歯科医院で作るマウスピース矯正装置は、完全オーダーメイドです。
元々、歯並びがある程度、キレイに揃っている方でしたら、もしかしたら多少は歯並びがキレイになる可能性もありますが、基本的に市販のマウスピース矯正装置は、歯を移動させることが出来ないため、前歯の歯並びをキレイに矯正する効果は期待できません。

よって、マウスピース矯正を行う際は、必ず歯科医院で治療を行うことをオススメします。

結論・・・

マウスピース矯正の治療 = 歯科医院で行うこと。
市販のマウスピース矯正 = 効果は期待できないということ。

ネットやドラッグストアで販売されているマウスピースは、歯ぎしり・食いしばりなどを抑制することは多少期待できても歯並びをキレイにすることはほぼ不可能です。

どうしても前歯の歯並びをキレイに矯正したい方は、歯科医院で治療を行うようにしてください。

2014.11.13

20代・30代のインプラント治療

最先端のインプラント治療。
1本からの治療ができるので、ブリッジのように、両隣の歯に負担をかける事もありませんし、入れ歯のように使用感や見た目の違和感がないというメリットがあります。
ですので、この治療法を有効に活用していただきたい患者様がたくさんいらっしゃるのですが、なかなか人に「私、インプラントやりました」と公言する方がいないだけに、特に若い方には「特別な治療」という印象が強いようです。

くすべ歯科でも先日、30代の患者様のインプラント治療を行いましたし、20代でインプラント治療を行う方も、もちろんいらっしゃいます。
若い方は周囲に相談もできず、悩んでいる方も多いようですが、若い方のインプラント治療はいたって普通の事です。

インプラントはメンテナンスとして、しっかりと毎日のデンタルケアと定期的な健診を行っていただければ、天然歯と同じぐらい快適なものです。
それだけに私は、症状によっては若い方こそ、インプラント治療を考えてほしいと思うのです。

くすべ歯科には、個室のカウンセリングルームがあります。
「他の方に話を聞かれるのは抵抗ある」という方も安心して、様々なお悩みをご相談いただけます。
悩んでいないで、まずはご相談いただけませんか?
くすべ歯科では、貴方に最適な治療法をご提案していきます。

2014.11.05

インプラントは怖い?

「インプラントって抵抗がある・怖い」という患者様が多いようです。
私的には、他の歯科治療と何ら変わらないものなのですが・・・歯科医師を長年やっておりますと、感覚が麻痺していけませんね。
確かに冷静に考えてみると、顎の骨にボルト状の人工歯根を埋め込むわけですから、患者様のお気持ちや不安はごもっともです。

でも既に1950年代から研究が進められ、多くの臨床結果もでていて、大変安全なものです。
おまけに、周囲の歯に負担をかけず1本からの治療ができるので、ブリッジのように、両隣の歯に負担をかける事もありませんし、入れ歯のように使用感や見た目の違和感がないというメリットがあります。

歯科医師としてお伝えしたいのは、インプラント治療の方ではなく、その後のメンテナンスを怠る方が怖いです。
メンテナンスをしっかり行えば、半永久的に使用することが可能なので、とても良い治療法だと思っています。

もちろん手術も伴いますし、費用が高額なのも事実です。
全ての患者様に、最適という事ではありません。
くすべ歯科では、患者様のご年齢や顎の骨の状況、健康状態などを考慮し、ご提案しています。

2014.10.27

インプラントの歴史

くすべ歯科では、インプラント治療に力を入れています。
今日はその、インプラント治療の歴史について、触れてみたいと思います。

皆様は、「インプラント治療」という治療法を耳にするようになったのは、いつぐらいからですか?
おそらく早い人でも、20年前ぐらいなのではないでしょうか?
現代のインプラント治療の臨床結果が確立し、世の中に出始めたのが1980年代頃なので、「私、インプラント治療をやったわよ」というような話を周囲で聞くようになったのは、おそらく、ここ15年ぐらいなのではないかと思います。
「インプラント」という名前こそ、知られるようになっても、インプラント治療を行える歯科医師も、その設備が整っている歯科医院も少なかったので、やりたくてもできなかったという患者様もいらっしゃるようですね。

このように、最先端の治療とも言えるインプラントなのですが、その歴史となると実はかなり古いのです。
なんと! 上顎に鉄製インプラントが埋まっているローマ時代の人骨がヨーロッパで発見されているという報告もあります。
紀元3世紀頃の人骨だったというのですから、ビックリ仰天です。
もちろん、どの程度のどのような治療だったのかと言われれば、今のものとは比較できないでしょうけど・・・。
その後、現代のインプラント治療の研究が始まったのは1950年代です。
そこから飛躍的に技術向上し、今に至っています。

岸和田エリアでインプラントをお考えでしたら、是非、くすべ歯科へご相談ください。
くすべ歯科では、抜歯即時インプラントやソケットリフトなど、最先端のインプラント治療をご提供しております。

2014.10.17

くすべ歯科のWEB診療予約について

くすべ歯科では、予防歯科はとても大切な事と考えています。
虫歯や歯周病になってから、治療するために歯医者さんへ通院するというのは、昔の話。
子どもはもちろんですが、大人も予防歯科に注力する時代です。

美容院や理髪店に定期的に通うのと同じように、歯医者での定期歯科検診をお受けいただければと願っていますが、お忙しい毎日、どうしても歯科検診の足が遠のいてしまいがちという患者様のお話を耳にします。

そこでくすべ歯科では、患者様が気軽に来院していただけるよう、環境とシステムを取り入れています。
その一つが、WEB診療予約です。
「歯科タウン」のWEB診療予約のフォーマットに入力し、送信するだけなのでとても簡単!
24時間受付なので深夜早朝問わず、予約希望申請が可能です。
ご連絡をいただきましたら、くすべ歯科より翌日(翌診療日)以降に、ご希望の時間にお取りできるかどうかをご連絡いたします。
(土日祝日をはさむ場合は、ご連絡が休日明けとなります)

また、急患の場合は、出来る限り迅速に対応していきます。
まずはお電話で、ご連絡ください。

2014.10.09

スポーツをしながらの歯科矯正

本日は、時々ご質問いただきます「歯科矯正中にスポーツができますか?」という疑問に答えていきたいと思います。
これはまず、「何のスポーツなのか」にもよります。
また、従来型のワイヤーを使った歯科矯正とマウスピース矯正によっても、異なる部分があります。

ワイヤーを使った歯科矯正は、スポーツを行っていても基本的には出来ます。
例えば、ヤクルトスワローズの青木宣親選手は、フレッシュオールスターのMVPで受け取った賞金100万円を、歯の矯正治療に使ったことで有名です。
つまり、プロ選手でもOKなのですから、当然大丈夫です。
しかし矯正装置が固いものなので、例えばボクシングやアメフトなど、装置のせいで口の中をケガしてしまう恐れのあるスポーツとなると、難しいのです。

マウスピース矯正の場合は、透明で柔らかい素材なので、口の中をケガする心配もありませんので、どんなスポーツでもOKです。
当院では、クリアアライナーというマウスピース矯正を行っています。
スポーツをされている方も、歯列矯正についてお気軽にご相談ください。

2014.10.02

水野真紀の魔法のレストランR

大阪の毎日放送が放映している「水野真紀の魔法のレストランR」。
好きな番組なのですが、リアルタイムで見ることができないので、いつも録画してみています。
水野真紀さんって、私と同い年なんですよね。
いつみてもお綺麗で・・・顔はもちろん歯も。(またか・・・と思わないでくださいね。)

水野真紀さんは以前より、歯がお美しいことで有名です。
昔、患者様がお話していたのですが、水野真紀さんは、歯の美しさ健康のために、間食も嗜好品も取らないんだそうです。
歯科矯正経験もあり、歯に対してのデンタルIQが高い方なのだと推測できます。
本当かは知りませんが、今も全て自分の歯で虫歯もないそうです。

ご主人は、後藤田議員ですしね。
女優さんとしてもお忙しい中、議員の妻という立場もあり、更には母親という仕事もある。
忙しい女性であるのは間違いないと思うのです。
それでも、歯の健康を守り続けているのは、尊敬しますね!

忙しいと、デンタルケアを怠りがち。
でも、毎日の洗顔や入浴と同じく、デンタルケアは、忙しくても欠かさず行うようにしましょう。

2014.09.25

左右対称顔と言われている香椎由宇さん

個人的に好きな女優さん、香椎由宇さん。
オダギリジョーさんの奥様ですね。
1年ぐらい前、クロコーチというドラマに出ていらっしゃいましたが、確か妊娠による体調不良で途中降板されて・・・今はきっと、子育て真最中ですね。

香椎由宇さんは、左右対称顔と言われています。
これは、聞くところによると100万人に1人なのだとか?(専門ではないので、本当か分かりませんが)
左右対称顔となると、歯の噛み合わせ的にも素晴らしいという事になります。
嘘か本当か知りませんが、ドイツの歯科医師が標本として香椎由宇さんの型が欲しいと言っていたとか?
私も実物の歯並びを拝見してみたいです・・・無理ですけど。
虫歯はあるそうですが、いまだに自前の歯のようですし、香椎由宇さんは本物の美人なのですね。

噛み合わせの話が出ましたので、ちょっとここで噛み合わせについてお話を。
やはり噛み合わせが悪いと、見た目はもちろんですが、身体の健康を考えても良くないのです。
噛み合わせが悪いという方は、早めに歯列矯正を行った方が良いと、私はおすすめしています。
くすべ歯科では、クリアアライナーという透明のマウスピースを使った歯科矯正を行っています。
昔からあるワイヤーを使った歯科矯正とは違い、目立たないですし痛みも少ないです。
噛み合わせでお悩みの方は、くすべ歯科へご相談ください。

2014.09.19

インプラント治療後は、定期的な通院が必要です

私は歯科医師として、様々な患者様とお会いし、お話をお伺いしていて気が付く事が色々ございます。
今回は、その内の一つ、「インプラント治療をした後は、定期的なメンテナンスが重要という認知度が低い」という事について、お話します。
皆さんはいかがですか?ご存知でしたでしょうか?

インプラントは確かに、大変丈夫です。
しかしそれの土台となっている部分の顎の骨や歯肉は、あなた自身の天然の物です。
メンテナンスが疎かになってしまいますと、「インプラント周囲炎」という歯周病のようなものになってしまう事があるのです。
ひどくなりますと歯周病のように、歯が抜けてしまいます。

これを防ぐために、定期的な歯科検診とクリーニングは欠かせません!
となると、お気づきの方もいるかと思うのですが、あまり遠方の歯医者さんでインプラント治療を行うのは、その後の通院に負担が生じてしまいます。

「でも腕も確かな歯医者さんにお願いしたいし・・・」そのお気持ちも、ごもっともだと思います。
くすべ歯科は、最新鋭の技術と知識を患者様へフィードバックできるように、日々研鑽に励んでおります。
もちろん!臨床経験も豊富です。
安心して当クリニックで、インプラント治療およびメンテナンスを行っていただけると自負しておりますので、お近くの患者様はぜひ、くすべ歯科へご相談ください。

2014.09.10

インプラント治療ならくすべ歯科へ

くすべ歯科では、インプラント治療に注力しています。
入れ歯と違い、天然歯のような自然な噛み心地と見た目なので、私としてはおすすめの治療法です。

くすべ歯科では、最新鋭の技術と知識を患者様へフィードバックできるように、日々研鑽に励んでおります。
更には、歯科用CT、シムプラントというインプラント治療に必要な診断、シミュレーションを行うソフトを導入。
またインプラントを行うにあたり、サージカルガイドというインプラントを顎の骨に埋入する際に、ブレやズレが生じないように埋入位置・角度を導く、マウスピース型のガイドを採用しています。

最近、インプラント治療を行っている歯医者さんは増えました。
患者様から見ると、インプラント治療をどこのクリニックで行うかは、迷うところだと思います。
でもインプラント治療に関しては、一般歯科治療よりも更に、歯科医師の経験値と技術で選ぶべきだと思います。

私は、多くの歯科医院にて様々な臨床経験を積み、インプラント技術の研磨をしてまいりました。
現在も、学会などに積極的に参加し、技術向上および新しい知識を得て、それを治療に反映しています。
インプラント治療をご検討中の患者様はぜひ、くすべ歯科へご相談ください。

2014.09.04

糖尿病と歯周病

歯周病は、40歳を過ぎると発症する人が多くなっていく歯肉の異常です。
この歯周病は、生活習慣病と言われる糖尿病と大きな関係性があります。
歯周病の方が糖尿病になるケースも多いですし、糖尿病の方が歯周病になるケースも多いです。
つまり40歳を過ぎたら、歯周病にも糖尿病にも気をつけなければならないという事です。

糖尿病に関しては、生活習慣の見直しです。
毎日の適度な運動と、食生活の見直しが求められます。
特に食事に関しては、若い頃と同じではダメです。
根菜や野菜をたくさん取り、油ものや糖質が多い食べ物は、ほどほどにしていきましょう。
糖質を控えめにするのは、虫歯予防にもつながるのでとても良い事です。

そして次は、歯周病予防です。
これはなにより、定期的な歯科検診が大切です。
特に問題が無い場合は3か月に1度の歯科検診を、くすべ歯科で行いましょう。
もし既に、口腔内にトラブルがある場合は、歯科検診を1~2ヵ月に一度のペースにします。

歯周病予防はなぜ、歯科検診が大切なのでしょうか?
実は、歯周病の初期症状はほとんどなく、多くの患者様が「気が付いた時には遅い」という状況なのです。
もちろん日々のデンタルケアが大切なのは言うまでもありませんが、それにプラス歯科検診を忘れないようにしていただきたいですね。

2014.08.27

間食はやめましょう

「ダラダラと食べ物・飲み物を口にする」という間食癖がある方、いませんか?
専業主婦で自宅にいる時間が長い方や、テレビ番組やDVDを見るのが好きな方、オフィスで働いていて、電話の機会が少ない仕事をしている方などに多くみられる兆候です。

間食癖は、虫歯の事を考えても、歯周病の原因となる糖尿病リスクを考えても良くない事です。
出来れば心あらためて、間食をするのはやめていただきたいと、まずはお話しさせていただきます。
「でも、間食はやめられない!」そういった方もいる事でしょう。
そこでここでは、間食大好きなあなたにアドバイスです!

まず、「ダラダラ」の部分だけやめましょう。
間食自体をやめてくださいとは言いません。
実は間食で取ってしまった「糖」を元に、細菌が口の中を酸性にし、歯を溶かしていくことで歯が生じます。
でも、唾液はその酸性を中性に戻し、歯が溶けかけた場合、修復をしてくれる役割を持っています。

つまり時間を決めて間食する分には、その後、唾液が出ることで中性に口内が戻っていくのです。
ですが、ダラダラと口に物を入れていると、唾液で酸性を中性に戻すタイミングがないので、虫歯リスクが高くなってしまうのです。

まずは、ダラダラをやめる事!
その上で出来れば間食後、ブラッシングケアをすれば理想的です。
更には間食を、キシリトール入りの商品にすると完璧ですね。
最近ではガムだけではなく、キシリトール100パーセントのチョコレートやグミも出ていますよ!

2014.08.21

大人もフッ素が有効か?

「フッ素は子どもがやるもの」という印象が強いかもしれませんが、実は大人にも効果的です。
歯の健康を考えるのであれば、子ども同様、大人も定期的なフッ素湿布を行った方が良いのです。

くすべ歯科では、3カ月に1度の定期的な歯科検診をおすすめしていますが、この時に無料でフッ素湿布を行っております。
3カ月に1度のスパンでフッ素を塗ることで、虫歯リスクを軽減できます。
虫歯予防のためにも、検診を行って口腔環境を整えるためにも、ぜひ定期歯科検診&フッ素を習慣にしていただければと思います。
フッ素は、青りんごフレーバーで痛くも苦くもありません。
これを定期的に行うだけで、虫歯になりにくくなるなら、やって損はないと思います。

ぜひ大人の方も、お子様やお孫様とご一緒に、フッ素を体験してみませんか?
毎日のデンタルケアにプラス、くすべ歯科での歯や歯肉のチェック、そしてフッ素湿布で、予防歯科を実践していきましょう。

※もしフッ素のみをご希望の場合は、初診料をいただいておりますが、基本的にはフッ素は無料です。

2014.08.12

歯科検診は3か月に1度!

歯科衛生を真剣に考える患者様が増えていますが、定期歯科検診となると通院の手間がある為、お忙しい方はついつい足が遠のいてしまいがちです。
でも歯科検診は、歯を健康に保つためにも、歯周病を早期に発見するためにも大変重要な事です。
くすべ歯科では、歯や歯肉に異常を感じていなくても、定期的な歯科検診を推奨しています。
次回の歯科検診の時期が近づきましたら、お葉書をお送りしてご連絡しています。
「忙しくてうっかり忘れそうだったけど、助かったわ!」と患者様からいつも嬉しいお言葉をいただいております。

特に異常を感じていない状態でしたら、3か月に1度で構いません。
お時間を作っていただいて、クリーニングを兼ねてご来院ください。
くすべ歯科では歯科検診の際、無料でフッ素湿布を行っていますので、患者様にとって、歯科検診を受けられるメリットは大きいと思っています。

歯や歯茎の状況が思わしくない患者様の場合は、1~2か月ごとの歯科検診をおすすめしています。
なるべく頻繁にチェックしていくことで、状況の進行もしくは改善がチェックできますから安心です。

2014.08.06

子どものフロスは必要か?

現代の歯ブラシの原型が、日本で普及し始めたのは明治初期。
今の形状に近づいたのが、明治20年代でした。
そこから歯ブラシの使用が当たり前になってきましたので、今、歯ブラシを使っていないという方は、まずいないと思っています。

そんな中、歯ブラシに続き、フロスが登場しました。
でも日本におけるその歴史は、1980年代後半になってのものですので、歯ブラシほどの浸透率はないまでも、それでもお使いの方は徐々に増えています。

ご自身がフロスをお使いの親御さんから時折、「子どもはフロスを使わなくていいの?」というご質問をいただきます。
今日はこれについて、お話していきます。

お子様のフロス使用についてですが、もちろん「やった方が良い」というのが答えです。
小さいころからブラッシングの習慣と同様、フロスが習慣化するのは理想的です。
また歯科衛生的に見ても、やらないよりはやった方が良いです。
ですが神経質になりすぎて、ブラッシングすら嫌がっている子どもにフロスを無理やりというのは、さすがに横暴です。
ブラッシングを嫌がらずに行う事ができるようになってから、最初は大人がやっているのを見せてあげて、興味を引き付けてトライさせてみましょう。
最終的に、「ブラッシングもフロスも自立してできるようになる」のが目標ですから、「今」を焦らず、ゆっくり慣らしていってください。

2014.08.01

子どもの歯ブラシ

子どもの歯ブラシ選び。
お子さんを、ドラッグストアに連れていって選ばせると・・・完全に製造側の罠にはまって、キャラクターで選びはじめますよね。

私自身も、2人の子どもの子育てを経験している父親でもあるので、この流れは大変わかります。
まぁ、ブラッシングが苦手な子が、キャラクターの力を借りて「頑張る!」となってくれるのなら、キャラクターで選ぶのも一つの手段かもしれません。
でも、しっかり嫌がらずブラッシングできるお子さんでしたら、本当はキャラクターではなく、歯ブラシそのもので選びたいところですね。

まず、子どもの歯ブラシ選びの基本は「サイズ」。
ヘッドが小さめの歯ブラシを選びましょう。
固さは普通で大丈夫です。
グリップについては、各社色々なものがあります。
お子様が持ちやすそうなものを選んであげましょう。

子ども用ではあまり見かけませんが、山切りカットとよく宣伝で謳っているような、ブラシの部分がギザギザになっているものは避け、平らなものがベストです。
これは子どもに限らず、大人も同じです。

2014.07.22

母子感染をさせないために

かわいい我が子。
出来ることなら少しでも長く、虫歯のない生活を与えてあげたいですよね。
近年、ご両親の予防歯科の意識向上が定着してきたこともあり、お子様の虫歯は昔と比べてたいへん少なくなっています。
今日はその予防歯科の一つ、「母子感染の予防」についてお話しします。

毎日のデンタルケアや、食べ物などの配慮はもちろんなのですが、それと並行して、「母子感染をさせないようにする」という事も重要です。
分かりやすく言いますと、お母様の口腔内に存在するミュータンス菌を、お子様に感染させないという事です。
お子様が3歳になるまでの母子感染を予防することで、お子様のその後の虫歯リスクを軽減できます。

【自分の虫歯を治療する】

母子感染のお話をすると、異様に神経質になってしまうお母様が多いのですが、なにせ毎日の事ですから、神経質になりすぎる必要はありません!
重要なのは基本的な部分。
お母様の口腔内が健康な状態であれば、母子感染を必要以上に心配する事はないのです。

それに母子感染以前の話として、自分の歯を大事にしなければいけないのは、お母様も同じ。
まずは徹底して、自身の虫歯治療を行いましょう。

【日常生活で注意すべきこと】

その上で、気を付けていただきたいのが、「自分の使ったお箸やスプーンで子どもに食事を与えない」という事です。
ついつい取り分けたりする時や、外食というようなシチュエーションでやりがちな話ですが、3歳までは注意したいところです。

2014.07.16

キシリトールガムのついて

日本では最近の話ですが、昔からキシリトールガムを日常的に愛用している国はたくさんあります。
フィンランド、スウェーデン、ノルウェー、オランダなどが有名です。
キシリトールは、樺木や樫木などのキシラン・ヘミセルロースを原料として作られていて、フィンランドは、その原産国としても有名です。

キシリトールは、フィンランド最古の大学として知られるトゥルク大学のカウコ・K・マキネン教授によって、1975年に、う蝕予防効果のあることが発見されました。
その後、多数の臨床研究を経て、効果と安全性がヨーロッパ各国の歯科医師会に推薦されています。
口腔内の衛生環境を整える上で、優秀な天然成分です。

もしキシリトール製品を使ってみたいというのであれば、歯科専売品のキシリトール製品がおすすめで、これは通常、キシリトール含有率が100パーセントになっています。
くすべ歯科でもキシリトール製品を取り扱っていますので、ご興味がある方はご相談ください。
市販物でもOKなのですが、キシリトールの含有量がそれぞれ異なりますので、その点を注意して選んでください。
また、キシリトール以外の糖が含まれているものはNGです。

2014.07.12

思い出のマーニー 杏奈役声優・高月沙良さん

この夏のスタジオジブリ作品「思い出のマーニー」。
子どもの夏休みスタートを狙って、7月19日に全国ロードショーとなりましたね。
私も子どもに、「連れていって」とせがまれております・・・トホホ。

この映画公開に先駆けて、「思い出のマーニー」の取材番組が、色々放映されていました。
先日、日テレの「笑ってコラえて!」という番組を見ていましたら、ジブリ支局を5月に開局して、今まで取材をしてきたものが紹介されていました。
アニメーションの製作の裏側って、結構面白いものですね。

今回、そのジブリ支局の特別メンバーとして、主人公・杏奈の声優を務める高月沙良さんという女優さんが登場したのですが、彼女はなんと!16歳。
とっても大人っぽくて、そして背がすごく高くて、とても16歳には見えない方でした。

職業病ですが、ついつい歯に目線が・・・。
彼女は、ご自身の天然歯でいらっしゃいますね。
最近女優さんと言えば、人工歯にされている方が多いですが、高月沙良さんのように、健康的な自分の歯で、女優さんとして活躍されている方を見ると、すごいなぁと、思ってしまいます。
「芸能人は歯が命」、自然な健康的な歯を、これからもキープしていただきたいですね。

高月沙良さんのように、綺麗な歯を守るためには、毎日のデンタルケアに加え、定期的な歯科検診が大切です。
歯並びが気になる場合は、歯列矯正を行う事が理想とされています。
くすべ歯科では、予防歯科に力を入れています。
もちろん!矯正歯科も行っていますので、気になる事はお気軽にご相談ください!

2014.07.10

いつから歯ブラシ習慣をしていけばよいのか?

子どもの予防歯科を考える上で、毎日のブラッシングは当然欠かせないものですし、ブラッシングの良し悪しも、重要なポイントとなるのですが、それ以前の話として、「いつからブラッシングを始めればよいの?」「一日何回、歯磨きすればいい?」という疑問が、新米ママさん達にはあるようです。

【歯ブラシ習慣は早めがベスト】

まずいつから始めれば?という話ですが、年齢(月齢)で表現するのは難しいです。
というのも、赤ちゃんによって「乳歯の生えはじめ」が異なるからです。
生後6~9か月ごろ生えはじめる赤ちゃんが多いのですが、早い子の場合、生後3か月という事もありますし、遅い子ですと満1歳を過ぎてから生えだしたというケースもあります。
その為、年齢(月齢)ではなく私は、「乳歯が生えはじめたら」とお話しています。
でもいきなり、歯ブラシでブラッシングというのは強引ですので、まだ歯が少ない時期は、ガーゼを湿らせてママが歯を拭いてあげてください。

【食べ物を食べた度に歯磨きが理想】

授乳+離乳食、もしくは幼児食+間食という感じで、赤ちゃんや幼児は大人と比較して食事回数が多いですよね。
本当は毎食後に歯磨きする習慣をつけるのが良いのですが、これはなかなか難しいようですね・・・。
そのような時は、食後に口を濯ぐようにしましょう。
まだ口を濯げない赤ちゃんは、白湯を飲ませるでもOKです。

また、何でも口に入れて確認したがる時期があると思います。
これは歯ブラシに慣れるチャンスです!
お子様の手に、歯ブラシを持たせてあげましょう。

【夜寝る前のブラッシングはマスト!】

寝ている時は、細菌が増殖しがちです。
ですので寝る前の歯磨きは、絶対きちんと行いましょう。
親御さんの仕上げ磨きも、必ず行ってくださいね。

2014.07.07

子どもの予防歯科は、お母さんの妊娠中から!

子どもの予防歯科を考えるのは、産まれてからではありません。
妊娠に気が付いた時からスタートします。
これを今、「マイナス1歳から始める虫歯予防」と言います。

【妊娠が分かったら】

まずは、つわりが落ち着くのを待ちましょう。
その後、お時間がある時・・・といっても、出産の時は、刻々と近づいていきますから少しでも早めに、くすべ歯科にご来院ください。
妊娠中、特につわりの時はブラッシングケアをお休みしてしまいがちですから、虫歯にもなりやすいのです。
まずは歯科検診を行い、歯のクリーニングを行い、虫歯の治療が必要でしたら妊娠中に治してしまいましょう。

【ママデビューしたら】

自身が持っているミュータンス菌を、大切な赤ちゃんにうつさないためにも、定期的な歯科検診と、歯のクリーニングを行いましょう。
赤ちゃんとの生活は、多忙と寝不足との戦いです。
「歯医者さんなんて、行っていられない!」というお気持ち、分かってます!
でも、歯は大切にしないと、後で後悔するのは自分です。

くすべ歯科は、平日は夜19時半まで診療、土曜日も17時まで診療しておりますので、ご主人やご家族に協力いただいてご来院いただく事もできます。
ママと赤ちゃんでご来院いただいても、個室診療室完備ですので、ベビーカーの赤ちゃんのそばで治療できますし、もちろん!化粧室にはオムツ替えベッドもご用意していますから安心ですよ。

2014.07.02

キレイなママの第一歩は美しい歯から

芸能人は歯が命・・・という話ではなく。
今日は、「キレイなママも歯が命」というお話です。

最近のお母さんって、皆さん美しいですよね。
「いろいろ気を使っているんだな」と思う訳なのですが、でもその割には、歯の健康や美しさに関しては、二の次にしてしまっている人を多く見かけます。
私から見ると、それはもったいないです!
お子様のためにも、「歯のキレイなママ」の第一歩をスタートしましょう。

【お子さんが大きくなったら】

お子さんが大きくなったら、保育園・幼稚園・小学校と、ママが表に出る場面が多くなります。
そうなる少し前に、ホワイトニングをして、白くて美しい歯を目指したいですね。
くすべ歯科では、オフィスホワイトニングとホームホワイトニングの両方を行っています。

オフィスホワイトニングは歯医者さんで行うホワイトニングで、自分で行う煩わしさはありませんし、即効性がありますがその分、色が戻りやすいという欠点があります。
ホームホワイトニングは、マウスピースを使ってご自宅で週1回、1か月間のホワイトニングを行うものです。
オフィスホワイトニングよりも白さの持続性がありますが、「自分でやらなければいけない」という手間が生じます。

【ホームホワイトニングがおすすめ】

どちらの方法にも利点・欠点があるのですが、小さなお子様がいらっしゃるママには、ホームホワイトニングがよろしいかと思います。
やはり子育てや家事で忙しいママにとって、1時間半ほど時間がかかるオフィスホワイトニングは、時間拘束負担が大きいです。
白さの持続性がないので、何度も通院していただく必要が出てきます。

ホームホワイトニングであれば、マウスピースの型を取る時と、出来上がったマウスピースと薬剤を受け取る時の2回、通院するだけでOK。
あとは、夜寝ている時間を使って自宅でホワイトニングできるので、とても簡単です。

2014.07.01

夏休み歯科検診のススメ&歯がしみる方は要注意!

夏休みに突入しましたね!
今年も暑い夏になりそうです。

部活や習い事などで忙しい学生さん、お仕事で忙しいビジネスマンの方々!
是非、夏季休暇中に、歯科検診を行いませんか?
お休みで時間に余裕がある時の方が、万が一虫歯が見つかっても、スムーズに完治できると思います。

くすべ歯科は、朝は9時半から診療スタート。
午後は15時から19時半まで診療時間です。(土曜日は17時まで診療)
WEBで予約申請もできるので、是非ご活用ください。

また、暑い夏にアイスやかき氷を食べて歯がしみるという方。
虫歯や歯周病、知覚過敏の可能性があります。
日常的に違和感を覚えていなくても、この機会に、くすべ歯科を受診されることをおすすめいたします。

虫歯も歯周病も、もちろん知覚過敏も!早期治療が理想です。
せっかく時間がある夏休みですから、歯のメンテナンスのために、ちょっとだけ時間を割いていただければと思います。
健康で美しい歯で、休み明けは心機一転、頑張りたいですよね!

2014.06.30

痛くない治療を目指します!

ずばり!痛みの感じ方は人それぞれです。
でも誰だって、痛くない方が良いに決まっています。

世の中に診療科は色々ありますが、歯科の場合、その治療において「痛み」を伴うものが多いのが特徴です。
特に急患となると、大体が「痛みを伴う可能性の高い治療」という事になります。
それ以前に、痛みが出て歯医者さんに駆け込む患者様が大半ですしね。

今出てしまっている痛みを取り除くのはもちろん、治療において、できる限り無痛治療に近づけていく。
これも、私の使命だと思っています。

まず、痛みを最小限に留めるために使う麻酔。
この段階で「麻酔が痛い」という患者様も多いわけです。
そこで、くすべ歯科ではまず、注射する場所に麻酔薬を直接塗る「表面麻酔」を行っています。
そしてそこに注射をするわけですが、この時、電動麻酔器を使って一定の速度で麻酔薬を注入することで、痛みを感じさせないようにしています。
また、麻酔薬が入ってきたとき、冷っとする嫌な感覚、味わったことありませんか?
それじゃなくてもドキドキしている歯科治療において、ビクッとしますよね。
くすべ歯科では、麻酔ウォーマーを導入し、麻酔薬を体温に近づけて使っています。

「痛いのは苦手」という気持ち。
大人になればなるほど、言い辛くなりませんか?
子どもだって大人だって、痛いのは同じ。
痛みに弱い、麻酔がこわいなど、なんでも素直にお話しくださいね。

2014.06.24

何でもできる歯医者さんを目指して

岸和田市全体で見ると、多くの歯医者さんが存在します。
しかし、岸和田駅から少し離れた住宅街エリアから外環状線の間には、ほとんど歯医者さんがありません。
岸和田市上松町という町だけを見ますと、歯医者はくすべ歯科のみです。
それがどうしたの?と言われてしまえばそれまでなのですが、地元を愛する歯科医師の私としては、これはとても重要な事です。

歯医者さんが少ないという事は、患者様から見れば、口腔や歯に対する治療を受けたいと考えても、それを提供している場所が少ないという事です。
つまり虫歯や歯周病など、トラブルでのご来院が、数件しかない歯医者さんに集中するわけですから、混雑して患者様に要らぬストレスを与えてしまいかねない。
また、審美歯科や矯正歯科治療、インプラント治療などを受けたいが、対応している歯医者さんがない。
というような事に、なりかねないという事です。

「地域の皆様のホームドクターになりたい!」と考えている私としては、これらの問題点を解消しなければなりません。
まずは、患者様がたくさん来院しても大丈夫なように、診療時間は、朝は9時半からと早めのスタートにして、お昼休憩をはさんで、午後は15時から19時半までの診療時間にしました。
更には、歯科助手を3名、歯科衛生士を常勤2名・非常勤2名体制とし、多くの患者様の治療に対応できるようにしております。

また、審美歯科や矯正歯科治療に特化した歯科や、一般歯科と入れ歯しか対応できないというような歯科と異なり、私は、高いレベルでのオールマイティを目指しています。
くすべ歯科では、一般歯科はもちろんですが、審美歯科や矯正歯科治療、インプラント治療など、幅広く最先端な歯科治療を患者様にご提供しています!

2014.06.17

お子様とご両親が一緒に通院可能なクリニックです

岸和田市上松町は、30代~40代の子育て中のご家族が多い土地柄なだけに、くすべ歯科も、お子様やその親御さんのご来院が大変多いです。
自身の地元である岸和田市を良く知っている私は、くすべ歯科の開院前から、この地のホームドクターとして皆様に愛される存在になりたいと願っていましたので、「ご家族で、ご来院いただきやすいクリニックを」というコンセプトのもと、開院計画をしておりました。

まずは、地元の皆様が分かりやすく、よく使う道路沿いに場所を決めました。
小さなお子様とご一緒の患者様や、少し遠い患者様も通いやすいように!
雨の日に患者様が込み合っても、駐車場がいっぱいにならないようにと、駐車場を10台分完備しました。
また、エントランスから診療室までは完全バリアフリーですので、ベビーカーの患者様も安心です。

お子様が気軽にご来院いただく事は、親子の予防歯科の観点から考えても重要な事と判断し、キッズルームを待合室にご用意しました。
このキッズルームが、当クリニックの自慢の一つ。
わざと入口すぐ左に場所を確保し、お子様のくすべ歯科に対するファーストインプレッションを良くしたいと考えました。
よくありがちなちょっとした隙間スペースにラバークッションマットを敷いて・・・という場所ではなく、緑と木目でまとめたおうち型のキッズスペース。
まるで秘密基地のような、ワクワクできる遊び空間があります。

更に、保育士免許を有する歯科助手もいます!
歯の事、口腔の事のプロフェッショナルであるのは当たり前。
子どものプロでもあるスタッフによって、お子様の個性や心理までもサポートしていければと思っています。

おかげさまで開院から2年。
多くのご家族の患者様がご来院いただいております。

2014.06.09

ドクター自己紹介

前回の病院のご紹介に引き続き、今回は、私の自己紹介をさせていただきたいと思います。
くすべ歯科の周辺は住宅街なので、昼間はお年寄りや主婦の方、夕方近くになるとお子様や学生の方、そして夜はビジネスマンと、様々な患者様がご来院されます。
患者層が幅広い歯科医院は、様々な治療に対応できるべきと私は考えており、その部分で自信もありましたので、このエリアで歯科医師をしているというのが本音です。

1995年に、朝日大学歯学部卒業後、複数の歯科医院にて様々な臨床経験を積み、インプラント・審美・予防などの研鑽も重ねて参りました。
そして今も学会などにも積極的に参加し、歯科治療の知識の充実に努めています。
「安心して任せられる・相談できる歯医者さん」と言われるのが目標です!

と、お堅い自己紹介はこの辺にして・・・。
私は、1970年に岸和田市で生まれ、今も、くすべ医院のすぐそばに住んでおります。
生まれも育ちも、そして新しい家族をもっても、地元密着男です!
患者様の中には、昔の私を知っているという方もいらっしゃるのではないでしょうか?
ちなみに趣味はゴルフです!

中学生と小学生の子どもが二人いる、お父さんでもあります。
だから、お子様の患者様の気持ちや、その保護者の方の不安などは、理解できるつもりです!
これからも末永く、よろしくお願いいたします。

2014.06.02

映画「ホットロード」主演・能年玲奈さんの歯はとっても綺麗です!

あのじぇじぇじぇ!で一世を風靡したNHK連続テレビ小説「あまちゃん」主人公、天野アキを演じた能年玲奈さんが、この夏は映画「ホットロード」で、主演の宮市和希役を演じるのだそうです。
今までも、いくつかの映画に出演していますが、本格的な映画主演は初めてで、次回、12月公開予定の「海月姫」でも、主役を演じることが決まっています。

「ホットロード」と言えば、ちょうど私が中学生高校生ぐらいの頃流行った漫画で、その頃、同級生の女子は読んでいる人が多かったなぁ。
でもなんで今頃、映画化?と思ったら、どうもホットロードの原作者の紡木たくさんが、能年玲奈さんの存在を知って、彼女なら宮市和希役を託しても良いという事だったそうです。
それもあの「あまちゃん」よりも前に、こちらの映画の主演が決まっていたという話だから、ビックリですね。

ところで能年玲奈さんは、とっても綺麗な女優さんですが、歯も綺麗ですね。
よく見てみると彼女の歯は、ご自身の歯です。
つまりセラミックなどの、かぶせものではないという事ですね。
女優さんでも通用するような天然歯を、20歳になる今までキープできているというのは、なかなか素晴らしい!
それだけ、デンタルケアや予防歯科に、注力されていたのではないでしょうか?

くすべ歯科では、予防歯科に力を入れていますので、このような女優さんを拝見しますと、皆さんが能年玲奈さんのように、「きれいな歯で成人を迎えられると良いな」と、気合が入ります!

2014.04.02

2012年に開院したくすべ歯科です!

岸和田市上松町の皆さん、こんにちは。
くすべ歯科の院長、楠部 雅史です。
地元であるこの地に、2012年歯科クリニックを開院いたしまして、おかげさまで2年が経過しました。
くすべ歯科は、岸和田駅から車で12分ほどの場所にあります。

近隣は閑静な住宅街です。
子育て真っ最中のお子様、そしてご両親の患者様や昔からお住いの高齢の患者様を中心に、診療にあたっております。
車で移動される方が多い土地柄ですので、くすべ歯科も車で来ていただきやすいように、駐車場を10台分完備しております。
入庫口を広々と取りつつも、プライバシーを配慮したつくりとなっているので、安心してご来院いただけます。

新しいクリニックだけに、最新の機材を導入!
日進月歩で進化し続ける歯科医療を患者様へご提供すべく、技術向上も怠りません。
新しい技術の事からはじまり、不安な事、費用や治療期間に関する事まで、患者様は歯について、歯医者さんに聞きたいことが沢山あると思います。
くすべ歯科は、院長である私はもちろんスタッフ全員、そんな患者様の「聞きたい」にこたえられる環境と、ご満足いただける治療をご用意してお待ちしております。

TEL.072-493-8001

〒596-0827 大阪府岸和田市上松町455−1

診療時間 日・祝
9:30~13:00
15:00~19:30

土曜日は17:00までとなります。
休診日:木曜日、日曜祝日

駐車場18台完備 バリアフリー 土曜17時まで