歯を失ってそのままにしておくと、ものがしっかり噛めなくなって毎日の食事が楽しめなくなるほか、噛み合わせが乱れて全身のバランスが崩れて、肩こりや腰痛、頭痛などの不定愁訴の原因となることがあります。もちろん、お口まわりの見た目にとっても良くない状態であると言えます。
このように歯を失ったことで損なわれた機能性や審美性を回復させる方法として、入れ歯以外にもインプラントがあります。入れ歯とインプラントでは治療内容が大きく異なりますし、それぞれメリット・デメリットがありますが、インプラントの最大のメリットは「天然歯同様の噛み心地が得られる」というものです。「硬いものでもしっかりと噛めるようになりたい」など、噛める喜びを取り戻したいとお考えでしたら、一度岸和田のくすべ歯科までご相談ください。一度お口の中の状態を診させて頂いた上で、インプラントが適切かどうかしっかり診断させて頂きます。

インプラントとは、歯を失った部分の顎の骨に人工歯根（インプラント体）を埋入し、その上に人工歯（上部構造）を装着させることで機能性や審美性の回復をはかる方法です。インプラント体の表面には生体親和性の高いチタンが使用されており、顎の骨としっかりと結合するため硬いものでもしっかりと噛めるようになります。そのほか、「クラスプ（金属のバネ）を使用しないので審美性が高い」「残存歯に影響を与えずに治療できる」などの特徴があります。

岸和田のくすべ歯科では、歯科用CTを用いた的確な診断や、インプラント体の埋入が事前にシミュレーションできるインプラント解析診断システム「BioNa（ビオナ）」、シミュレーション通りの埋入が行えるサージカルガイド「BoneNaviSystem（ボーンナビシステム）」などを使って、安心・安全なインプラント治療のご提供に努めております。インプラント治療では外科的処置をともなうため、不安に思われている方もおられるかもしれませんが、当院ではそうした不安が軽減できる様々な取り組みを行っておりますので、まずは一度カウンセリングにお越しになられてみてはいかがでしょうか？当院のインプラント治療について詳しくご説明させて頂きます。