当院のインプラント
メーカーへのこだわり
高品質なインプラントを採用しています
インプラント治療は現在、多くの患者様にとって馴染みの深い治療方法となっていますが、一口にインプラントと言ってもその種類は様々です。インプラントメーカーは世界中に60以上あると言われていて、患者様の顎の骨や歯茎の状態、年齢や咬み合わせの状態、そして予算などに応じて多くの種類から選択できるようになっています。
岸和田のくすべ歯科では、インプラントメーカーにもこだわりを持っていて、患者様に高品質な製品をご提供するために、国内シェアトップである京セラデンタルネットの「POIインプラント」と、顎の骨との結合性に優れたジンマーの「スプラインインプラント」を採用しています。
当院の取り扱う
インプラント
POIインプラント
京セラデンタルネットの「POIインプラント」は、国内トップシェアを誇る、日本で最も歴史と実績のあるインプラントです。長期症例が豊富な信頼できる製品ですし、品質の高さに定評があります。
POIインプラントには純チタンと、チタン+HA(ハイドロキシアパタイト)コーティングの表面性状が異なる2種類の製品があり、顎の骨の状態が悪く結合に不安がある時にはチタン+HAコーティング、顎の骨の状態が良くきちんと埋入できる場合には純チタンといったように、患者様の顎の骨の状態に応じて使い分けることができます。
POIインプラントの特徴
日本人の骨格に合わせて開発されている
POIインプラントは国産メーカーである京セラデンタルネットの製品ですので、欧米人とは異なる日本人の骨格に合わせて開発されています。国内の多くの歯科医院で採用されているので、転勤などでお住まいが変わってもメンテナンスを受けることが可能です。
HAコーディング層を有しているので顎の骨と結合しやすい
POIインプラントのうち、表面性状がチタン+HAコーティングのものは顎の骨との結合が優れているため、インプラント治療の期間を短縮することが可能です。通常、上顎で4ヶ月程度、下顎で2ヶ月程度で結合するとされています。
ラインナップが豊富なので様々な症例に対応可能
POIインプラントのラインナップは非常に豊富なので、様々症例に適切に対応することが可能です。
1回法にも対応可能
インプラントの治療方法には、歯茎を切開する手術を1回行う「1回法」と、手術を2回行う「2回法」がありますが、POIインプラントは1回法で治療を行うことができるので、治療期間を短縮したり、患者様への負担を軽減したりすることが可能です。
スプラインインプラント
ジンマーの「スプラインインプラント」は、表面性状にHA(ハイドロキシアパタイト)コーディングが施されており、顎の骨との結合性に優れたインプラントです。スプラインインプラント以外にもHAコーディングが施された製品はありますが、スプラインインプラントのHAコーティングではこれまで問題とされていた剥離や吸収などのトラブルがほとんど報告されておらず、非常に良好な治療結果が得られる製品として高い評価を得ています。
スプラインインプラントの特徴
顎の骨との結合性に優れている
スプラインインプラントのHA(ハイドロキシアパタイト)コーディングの技術は世界最高水準と言われていて、顎の骨の状態が悪い場合でもしっかりと結合するとされています。
骨造成や全体的な治療が必要な場合にも対応可能
スプラインインプラントは、HA(ハイドロキシアパタイト)インプラントの中でも最も精度が高いため、骨造成が必要な場合や、欠損歯の本数が多いため全体的な治療が必要な場合にも対応することが可能です。
アバットメントの回転やスクリューの緩みなどが抑止可能
スプラインインプラントのアバットメントとの接合部分は特殊な構造をしているため、従来のインプラントで起こりがちなアバットメントの回転や、スクリューの緩みなどのトラブルを抑止することが可能です。
ネオバイオテックインプラント
ネオバイオテックインプラントの特徴
アジア人の骨格に適している
日本は、先進国の中で見るとインプラントの後発組です。従来は欧米人向けのインプラントを使用していましたが、ネオバイオテック社は韓国のメーカーであるため、顎の骨の量が比較的少ないアジア人に適した設計になっています。
優れた安定力をもたらす
0.8ミリピッチのスクリューの溝が、初期から高い安定性をもたらし、さらにその安定性を長期にわたって維持します。
顎の骨の吸収を最小限に抑える
軟組織のシール性を高めるバイオシールが、顎の骨の吸収を最小限に抑えてくれます。これにより、歯茎が下がって審美性が低下するリスクが抑えられます。