「10年保証」という
安心を患者様へ
インプラント体10年・上部構造5年の保証期間を設けています
インプラント治療は自費診療のため、高額な治療費が必要となります。なので、すべての患者様が「できるだけ長持ちさせたい」とお考えのことでしょう。岸和田のくすべ歯科では、そうした患者様の思いにお応えするために、インプラント体(人工歯根)で10年間、上部構造(人工歯)で5年間の保証期間を設けております。患者様の不注意や不慮の事故など明らかに当院に責任がない場合を除き、きちんと当院で定期メンテナンスを受けて頂ければ無料で再治療・再製作・修理させて頂きます。
次の場合は保証の対象となりませんのでご注意ください
- お伝えした頻度で定期メンテナンスを受けられなかった場合
- 患者様の不注意や不慮の事故など明らかに当院に責任がない場合
これらの場合には、保証期間中であってもリカバリーなどに費用が発生しますのであらかじめご了承ください。
インプラント治療後に
考えられるトラブルとは?

トラブル・合併症のリスクを抑えるためには、経験が豊富な歯科医師による正確な診断に基づいた手術を受けること、そして手術後の毎日の丁寧なセルフケアと定期的なメンテナンスが重要になります。
インプラント治療後のトラブルや合併症
- インプラント周囲炎
- インプラント体の破損
- インプラント付近の骨吸収
- アバットメントの緩み、破損
- インプラント体の脱落
- 上部構造(人工歯)の破損
- 咬み合う歯の摩耗
治療後に起こるトラブルや合併症としては、上記のようなものが挙げられます。インプラント周囲炎とは、インプラントを原因としてその周囲が歯周病のような状態になり、顎の骨の吸収が進む病気です。最悪の場合には、インプラントの脱落に至ります。
インプラント手術に伴い起こる可能性があるトラブルや合併症
- 細菌への感染
- 神経の損傷
- 血管の損傷、多量出血
- やけど
- 上顎洞炎
- 上顎洞へのインプラントの迷入
- インプラント体の動揺
手術に伴うリスクを低減させるためには、正確な診断が重要です。具体的には、歯科用CTを使った神経や血管の位置の正確な把握、サージカルガイドの作製などが挙げられます。
細菌感染を防ぐためには、器具の徹底的な滅菌はもとより、清潔の維持された空間で手術を行うことが大切です。
インプラント補綴に関連して起こるトラブルあるいは合併症
- インプラント体、アバットメントの破損
- スクリューの緩み、破損
- 小さな器具の誤飲
- 上部構造の破損
- インプラント周囲のセメント残留
インプラントの上部構造(人工歯)を取り付ける際に起こり得るトラブル・合併症です。
この工程において特に重要となるのが、歯科医の経験と、適切な手順に基づいた処置の丁寧さです。
インプラントを
長持ちさせる方法
インプラントはどのくらい長持ちするものなのでしょうか?
インプラントは適切にメンテナンスすれば10年以上使い続けることも可能で、なかには40年間使い続けられた患者様もおられるそうです。しかし、インプラントが長持ちするかどうかには個人差があり、患者様によっては3年程度で不具合が生じてしまうケースもあります。
定期メンテナンスを怠ると、天然歯と同様にインプラントも歯周病菌に感染して「インプラント周囲炎」を引き起こす恐れがあります。インプラント周囲炎では歯周病と同じような症状が現れるため、症状が進行すると顎の骨が破壊されてインプラントが抜け落ちてしまう場合があります。しかし、適切にメンテナンスすればこうしたトラブルを予防することは可能ですので、インプラントを長持ちさせるためにも治療後は当院で定期メンテナンスを受けられるようにしてください。
きちんと定期メンテナンスを受けましょう
インプラントは一度入れたら永久に使えるものではありません。きちんと定期メンテナンスを受けないと、インプラント周囲炎になって不具合が生じたり、最悪の場合、抜け落ちてしまったりすることもあります。
そうした事態を避けるためにも、インプラント治療を受けられた後は3ヶ月に1回程度の頻度で定期メンテナンスを受けて、歯垢(プラーク)や歯石などの汚れを落としてお口の中を清潔な状態に保つようにしましょう。そうすることで、インプラントを長持ちさせることが可能となります。
ご自宅でのセルフケアも欠かせません

歯科医院での定期メンテナンスと、ご自宅でのセルフケアの両方を実施することで、よりインプラントを長持ちさせることが可能となります。