「毎日ちゃんと歯を磨いているから大丈夫」
なのかといえば、そうではありません!!
ご自身ではちゃんと磨いているつもりでも、案外磨き残しはあるものですし、ご自宅での歯磨きだけでは落としきれない汚れもあります。
歯の病気予防のためには、「ご自宅でのケア」+「歯科医院での予防」が理想的です!
「歯がしみる」・「口の中がネバネバする」・「歯磨きをすると血が出る」
これらは病気にかかった歯からのSOSかもしれません。
症状をお感じになった時は、当院まですぐにご連絡ください。
歯みがきをしっかりとしているつもりでも、歯医者で定期的にメンテンナンスを受けていないと・・・・・
将来、メンテンナンスを受けにきている方との”残存歯数”は大きく違いが出ております。
自宅のみでケアされている方は、50歳くらいから加齢と共に歯の状態も悪くなりはじめ、80歳になると平均8本しか歯が残っていないのが今の日本の現状なのです。
世界に目を向けて比較してみますと、スウェーデンでは3ヶ月に1回は歯医者でクリーニングを行ない、メンテンナンスを受けることが義務付けられていることもあり、80歳になっても平均20本は歯が残っていると言われております。
-定期的にメンテナンス・クリーニングを受診する割合-
アメリカやスウェーデン、フィンランド、
ドイツなど予防先進国では、
むしろ”逆”です。
定期的にメンテンナンスを
受けているからこそ、
治療を受けないといけない割合が
少ないのです。
小さなお子様は自分できちんと歯を磨くことができません。そのため、歯を病気から守るためにはお母さん・お父さんによる仕上げ磨きなどのサポートが必要です。また、まわりの大人の方のお口が不健康だとお子様の病気リスクも高まりますので、親子で一緒に病気予防を始めるようにしましょう。
いつまでも健康な歯であり続けたい!
歯が痛くなった時、多くの方は「歯医者に行こう」と考えます。ですが、歯が痛くない時に、そう考える方はあまりおりません。なぜでしょうか?
それは、多くの方が「歯医者は歯の病気を治すところ」と考えているからではないでしょうか。もちろん、「歯医者は歯の病気を治すところ」というのは間違いではありませんが、歯科医院の役割はそれだけではありません。
「歯の病気を予防する」こともまた、歯科医院の重要な役割の一つなのです。
歯を失う一番の原因をご存知ですか?
実は虫歯ではなく、歯周病です。
歯周病は歯を失うことに繋がるだけでなく、初期にはほとんど自覚症状がない病気ですので、定期メンテナンスを受けて早期発見・早期治療に努めましょう。
歯垢(プラーク)は虫歯・歯周病の一番の原因です。
フッ素には虫歯予防に有効な様々な作用があります。
シーラントで奥歯の溝を塞いで虫歯から守ります。
歯周病の原因となる歯石を専用器具で除去します。
歯周病の原因となる歯石を専用器具で除去します。
歯周病の原因となる歯石を専用器具で除去します。
歯周病の原因となる歯石を専用器具で除去します。
生活習慣が原因で虫歯などの病気になることもあります。
入れ歯を快適に使い続けるためには毎日のケアが大切です。
スウェーデンやアメリカなどの予防歯科先進国では、「病気にならないために歯科医院へ通う」という考え方が広く浸透しています。一方、日本ではまだまだ「病気になったから歯科医院に行く」という考えが主流です。こうした歯科医院に対する考え方の違いにより、80歳以上になった時に残っている歯の本数(残存歯数)に大きな差が生まれています。
いくつになってもご自分の歯を維持し、いつまでも美味しく食事を味わったり、会話を楽しんだりするためには、歯を病気から守る「予防歯科」が欠かせません。岸和田のくすべ歯科では、予防歯科を通じて歯の健康をお守りすることで、周辺地域にお住まいの方々の健康寿命を応援させて頂きます。